一般社団法人スポーツリンク白川について

岐阜県加茂郡白川町は、南西の美濃加茂市や北の下呂市、飛騨地方へと繋がるところに位置しており、北から流れる飛騨川、東から流れる佐見川、白川、黒川、赤川などが合流して南西へと流れる「とびっきりの清流と豊かな緑」が自慢の町です。
しかし、他の市町村と同様に、少子高齢化で人口減少（2021年2月現在7,788人）が大きな課題になっています。
そこで、スポーツ・文化活動を通して地域の人々や各団体が力を合わせ、活力ある人々が暮らす、活力のある町づくりを推進するために、2017年3月に「白川町体育協会」「白川町スポーツ少年団」「総合型地域スポーツクラブ：チャオ白川スポルトクラブ」の3つの任意団体が1つになって「一般社団法人スポーツリンク白川」を設立しました。「リンク」には、つながる・絆の意味があり、人と人、団体と団体、白川町と他市町村というように、多世代の方のつながりを大切に展開したいと思います。
現在、大野台グラウンド・体育館など、町内3つの公共スポーツ施設の指定管理を受託するとともに、スポーツ振興施策の一元化、町内イベント企画、競技スポーツ・生涯スポーツの推進、そして、地域連携の中核的役割を担えるよう日々、取り組んでいます。
スポーツリンク白川はさまざまな活動を通じて、夢や希望を持ち、元気で健康な連帯感あふれる「健康な町づくり」に力を尽くし、地域住民の信託に応えたいと思います。